zibetalien’s blog 〜地べたヤモリ〜

ひっそりと飼育を楽しみ一般飼育者です。無知で大雑把な飼育方法で何の参考にもならないです。さーせん。

Eublepharis macularius

ペットととして圧倒的人気のレオパ

私が初めて飼ったの爬虫類もレオパです。13年前かな?初めて飼ったハイイエロー去年落としました。

12歳と13歳がおりますので、こいつらの長期飼育をなんとか目指したい。目標は20年です。

 

誰も見てないブログだと思うので好きなこといいます。

嫌いな質問の一つが、ウチにはモルフ〇〇がいてます。何と掛けたらいいでしょうか?というものです。

命で遊ぶのだから、基本の遺伝くらい調べなよ。って思うんです。

何%とかはいいんです。あくまで確率なので。調べずに人に求めるのは違うんじゃない?なんて思ったりするわけです。

そのレベルなら交配をするのではなく、まずは状態よく飼育することに注力していただきたいものですね。

と大したレベルではない一般飼育者は思うのです。

 

一つだけ初心者にアドバイスしたいことがあります。

まじで繁殖を視野に入れた購入よりも、個性、表現、顔つきといったその子が持つ特徴で選ぶ方が絶対に楽しいよってこと。

 

僕も少しばかり繁殖してます。

モルフはさておき、自分好みの表現を持つ子を出したいなと思っております。

今年はこのペア

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オス個体、ハイイエローhet.トレンパーposs.エクリプス
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メス個体、スノーエクリプス

本当はもう少し長い名前があるんですけど

 

オスメスともに発色が上がると黄色が強く出る子です。

 

オス親はバンデッド表現、メス親はボールド表現

横縞✖️縦縞の子はどうなるの?

オス親のposs検証。(オス親にエクリプスがないことが確定すると再来年に掛けたいメスがいる。)

黄色が強く出るスノエクが出るかな?

親が持つ薄いメラニ要素がどこまで子に影響するのかな?

 

この辺りを疑問解消しようと思います。ヘテロでトレンパー持つ可能性あるのが少し難点ですね。

 

子が楽しみです。

 

ではノシ

Coleonyx mitratus

連続で更新しております。普段写真撮らないので最近撮ったものをここぞとばかりに。

 

あまり人気のないボウシトカゲモドキ

僕もレオパを始めた時から知っている種ではありましたが、飼うほどの魅力は感じておりませんでした笑

安価でワイルドって言うのも少し怖かったです。

 

調べるとなんだか個体差もあり面白い

てなことで、去年購入しました。

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メス個体
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オス個体

バンドが割とはっきりし、黄色味の強めな個体

ともにワイルドです。オスが完尾はラッキー?

 

持ち腹できて、去年は7クラッチ

1〜6クラッチ目は1つしか産まず、尚且つ無精卵

7クラッチ目だけ2つ産みましたが、無精卵

クラッチ期間は30日前後

 

今年の2月に無精卵を2つ産んだため、オスとかけました。

交尾から60日ほどで産卵

交尾から産卵の日数が長いですよね。。。

産卵から今日までで約25日

2クラッチ目はまだです。お腹にはあるようなないようなってレベルです。去年なら確認できた日数なんですけどね。

まぁーそっとしておきましょう。干渉しすぎもよくないでしょう。

 

ではノシ

 

Cyrtodactylus triedrus

シロテンアクマヤモリ

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2024.4に購入

とにかく可愛い。何が魅力かと聞かれると困る。

1匹のみですが、以前から飼いたいと思ってた種で非常に楽しみです。

 

あまり情報がないですが、デカンアクマヤモリのような飼い方を基本としてみます。

一つ不安要素として、高温に耐えれるかどうかです。飼育部屋が30℃を超えることはありませんが、少し不安ですね。この点に注意してみます。

 

ひとまずこの1匹に向き合うことにします。

Cyrtodactylus deccanensis

デカンアクマヤモリやデカンランドゲッコーと呼ばれております。インド原産の種です。属が行ったり来たりしているようです。

 

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こちらが以前から飼育しているメス、生後2年は経過しています。

 

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こちらが新たに追加したオス個体(2024.4)

 

見比べるとオス個体は不完全なバンドではありますが、1本多く見られます。

デカンアクマヤモリの中にも地域個体群があるようで、バンドの入り方が異なるようですね。

 

2匹は血統違いのドイツCBです。ブリーダーの元で厳密に分けられているわけではないでしょうが、バンドに注目したブリードなんかやってみたいものです。

 

ともにクーリングもしておりませんので、成功率は低いでしょうが落ち着いた時に合わせてみたいと思います。

 

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飼育していて感じたことは『省エネ』って感じです。

餌少なめ、クソも少なめ

活動も少なめ、動くと早い

低温にも耐えられるのでしょう。今年の冬は空間温度15度程度で、パネヒ有で飼育を行っておりました。特に大きな変化は見られませんでした。来年はがっつり冷やしたいと思います。

 

 

Diplodactylus granariensis rex.

多くの方がイシヤモリと聞くとスピニゲルスイシヤモリやキスジイシヤモリといった樹上性のイシヤモリを想像されるのではないでしょうか。

ルーカスイシヤモリ属やニューカレドニアイシヤモリ属もおり、なんだよそれ。状態です笑

 

私が2021年末に購入したレックスコムギイシヤモリ。これがものすごく魅力的な生き物です。

背中に真っ直ぐに入った白のストライプが非常に綺麗です。

2022年に1ペア交尾を確認したのですが、その後卵を産むことなく落としてしまいました。

 

餌の与え過ぎによる内臓への負担

卵巣異常

などが挙げられると思います。解剖などは行なっておりませんし、確かなことは言えません。

 

このことを踏まえ、今は給餌頻度や量を見直し、調整しております。

地上性のイシヤモリで有名なガレアータスイシヤモリはコロっとした体型をしているイメージでした。これを参考にしたのもダメな点でした。

 

今年も繁殖には挑戦しておりますが、メスが発情しておりません。なぜ昨年は1発でかかったのか不思議です笑

 

また機会があれば、昨年の飼育方法と今年の飼育方法を書きまとめてみようと思います。

ヤモリブログ始めました

どうも。ただの一般飼育者でございます。

Xはやっているのですが、何か記録に残すためにブログにまとめようという魂胆です。

初ブログということで、簡単な自己紹介でもしておこうと思います。

 

関西在住、オスです。現在は自分が楽しめるだけヤモリを飼育しております。子供の頃から生き物が好きで、物心ついた頃から常に何かを飼っていました。

小学生時代

森や川、池で取った生き物をとりあえず持って帰って、世話してました。もちろん、すぐに落としておりました。

川魚や水生昆虫、カブトムシ、クワガタ、カマキリなどなど。

親父と一緒にタガメゲンゴロウの繁殖もしてました。これが原点なのでしょう。

珍しいので言えばカルガモです。じいちゃんがカモやアヒルを飼っており、産まれたてで弱っているヒナを発見し、そのまま僕のペットになりました。刷り込みというのはすごいもんで、歩けるようになると後ろをついてきてました。

高学年の時に初めて自分のお金を出して、ベタという魚を買いました。ここからアクアに目覚めます。

 

中学生、高校生

もう完全にアクアリストになったつもりでした。ガー、ポリプ、ピラニアなどを飼育しておりました。今になって分かりますが、全くもってレベルの低い飼育でした。。。当時は飼えてるつもりでした。お小遣いはすべて魚代に使っておりました。この頃の親父からの言葉を今でも覚えてます。この話はまた別ブログにしよっと。

 

大学生

ついに憧れた一人暮らしができました!親に感謝です!笑

このタイミングでアクアを辞めました。ボロアパートで水槽は心配でしたから。。。

もう一つの憧れであった爬虫類を遂に始めました。

初めて飼ったのはレオパードゲッコーです。和名がヒョウモントカゲモドキですね。かなりポピュラーな種ですね。本当は憧れの種が別で居たんですが、入門種で経験を積みたかったというのが大きいです。

18か19歳で飼い、31歳になった今でも続けています。残念ながらファーストレオパは今年落としてしまいました。10歳越えのレオパが2匹今でも元気にしております。

今回はこの辺りにして、今後もざっくばらんに思ったことや自分のメモとして更新していきます。

よろしくどーぞ。