デカンアクマヤモリやデカンランドゲッコーと呼ばれております。インド原産の種です。属が行ったり来たりしているようです。
こちらが以前から飼育しているメス、生後2年は経過しています。
こちらが新たに追加したオス個体(2024.4)
見比べるとオス個体は不完全なバンドではありますが、1本多く見られます。
デカンアクマヤモリの中にも地域個体群があるようで、バンドの入り方が異なるようですね。
2匹は血統違いのドイツCBです。ブリーダーの元で厳密に分けられているわけではないでしょうが、バンドに注目したブリードなんかやってみたいものです。
ともにクーリングもしておりませんので、成功率は低いでしょうが落ち着いた時に合わせてみたいと思います。
飼育していて感じたことは『省エネ』って感じです。
餌少なめ、クソも少なめ
活動も少なめ、動くと早い
低温にも耐えられるのでしょう。今年の冬は空間温度15度程度で、パネヒ有で飼育を行っておりました。特に大きな変化は見られませんでした。来年はがっつり冷やしたいと思います。